■アン・ギャルド
人数 2人
ルール難易度 普通~まぁまぁカンタン
プレイ時間 10~30分
(5点マッチを3点マッチにするなどで調整可能。
1ゲームは5分程度)
評価 ★★★
日本フェンシング協会公認(笑)
1~23までの数字が一直線に並んだボードの両端からスタート。
カードは1から5までの数字が各5枚づつの合計25枚で、手札は最初は5枚。
1枚出したら補充するので常に5枚。
このカードを順番に出し、出した数値の数だけ相手との間合いを詰めていきます。
相手との距離が「3」のところで「3」カードを出すとヒット!1ポイント先取。
相手が同じ「3」カードを持っていれば防御されちゃいますが、さらに「3」を持ってたらヒット!
相手との間合いが近すぎる…!このままではヤられちゃう!と思ったら、カードの数字分、後退もできます。
カードはたった25枚なので、「2は既に4枚出てる…私が最後の2を持ってるので、相手との間合を2につめれば、絶対にヒットされないし、後退されない限り勝てるハズ…」といったカウンティングが生きてくるゲームですが、カウンティングが苦手な私は苦手なゲーム。考えないでサクサク攻撃しかけたほうが楽しいよ!
どうでもいいけど、このゲームのタイトル「アンギャルド」(フェンシングの試合で、審判からかけられる構えの号令)なのですね。ずっとアバンギャルドだと思い込んでおり、「日本フェンシング協会公認とか、ナナメ上の努力が確かに前衛的だな」とか勝手に納得してた。ここ半年くらい。