アン・ギャルド

アン・ギャルド


人数 2人

ルール難易度 普通~まぁまぁカンタン

プレイ時間 10~30分

(5点マッチを3点マッチにするなどで調整可能。

 1ゲームは5分程度) 

評価 


 

日本フェンシング協会公認(笑)

1~23までの数字が一直線に並んだボードの両端からスタート。

カードは1から5までの数字が各5枚づつの合計25枚で、手札は最初は5枚。

1枚出したら補充するので常に5枚。

このカードを順番に出し、出した数値の数だけ相手との間合いを詰めていきます。

相手との距離が「3」のところで「3」カードを出すとヒット!1ポイント先取。

相手が同じ「3」カードを持っていれば防御されちゃいますが、さらに「3」を持ってたらヒット!

相手との間合いが近すぎる…!このままではヤられちゃう!と思ったら、カードの数字分、後退もできます。

 

カードはたった25枚なので、「2は既に4枚出てる…私が最後の2を持ってるので、相手との間合を2につめれば、絶対にヒットされないし、後退されない限り勝てるハズ…」といったカウンティングが生きてくるゲームですが、カウンティングが苦手な私は苦手なゲーム。考えないでサクサク攻撃しかけたほうが楽しいよ!

 

どうでもいいけど、このゲームのタイトル「アンギャルド」(フェンシングの試合で、審判からかけられる構えの号令)なのですね。ずっとアバンギャルドだと思い込んでおり、「日本フェンシング協会公認とか、ナナメ上の努力が確かに前衛的だな」とか勝手に納得してた。ここ半年くらい。